【札幌市】警戒ステージ4の札幌市で18日、136名が新たに陽性と判明。北区ではホテル従業員が感染し、一時閉鎖措置を取っています
新型コロナウイルスの感染が拡大している札幌市内では今、警戒ステージが「4」に引き上げられ、2020年11月27日まで市民に外出自粛が呼びかけられているのはご承知の通りかと思います。
昨日18日には札幌市内で136名、北海道全体では233名の新規感染が判明しました。
なおこの中には、北区のリゾートホテル「シャトレーゼ ガトーキングダムサッポロ」のアルバイト従業員1名の感染も含まれているようです。そのため18日19時からホテルのプールや温泉施設を閉鎖し、消毒作業が終了後20日の午前10時から営業再開します。
なかなかコロナ禍の終息が見えない状況にやきもきする方も多いかと思います。今回の警戒措置については、鈴木知事の会見で詳しく説明しています。
【札幌市に限定して警戒ステージ4相当の強い措置を行います】
本日の記者会見における、鈴木知事の発言概要をお知らせします。
外出の際は感染リスクが回避できるかどうか慎重に判断し、避けられない場合は、外出や往来を控えていただくようご協力をお願いします。 pic.twitter.com/bz3B1sHNpM— 北海道【公式】 (@PrefHokkaido) November 17, 2020
昨日は全国でも新規感染者数が2,000名を超えるなど、札幌のみならず心配な状況になってきています。すでに感染予防策が習慣になっている方がほとんどかと思いますが、27日まで不要不急の外出を控えることを頭に入れて頑張っていきましょう。
どうかこのコロナ禍が一刻も早く終息しますように。