【札幌市北区】札幌でも医療従事者向けにワクチン接種がスタート。「北海道教育大学」は2021年度の入学式を中止するなど、まだまだ感染に警戒した生活は続きそうです
ついに日本国内でも医療従事者向けに新型コロナウイルスのワクチン接種が始まり、今後のワクチン確保や接種方法などの情報への注目が高まっていますね。
北海道内でも北海道中央労災病院(岩見沢市)や北海道医療センター(札幌市西区)などで医師や看護師を対象にワクチン接種が始まっています。
北海道中央労災病院のワクチン接種の様子をご紹介します。 pic.twitter.com/BahKNtB9Fm
— 北海道(新型コロナワクチン情報) (@HokkaidoVaccine) February 19, 2021
イギリスやアメリカなど一部の国でもワクチン接種の取り組みが進んでいますが、気になる副反応や今後の必要数の確保など、課題もまだまだ山積みのよう。
以前までの生活に少しでも近付くためにワクチンは有効ですが、全国民まで行き渡るにはまだまだ時間ががかる見込みで、まだしばらくは今の新生活様式を続ける必要がありそうです。
なお、北区あいの里に札幌校をかまえる「北海道教育大学」では、2021年4月2日に予定していた新年度の入学式を中止することを決めました。
受験を乗り越えて晴れやかな気持ちでキャンパスライフを始める新大学生にとっては今年も少し寂しいスタートとなりますが、別の機会に新たな出会いを楽しめるといいですね。
順調に進めば4月以降には高齢者向けにワクチン接種も始まるとのことで、札幌市内の接種方法についても続報が待たれます。今後新たな情報があれば、その都度お知らせしていきたいと思います。