【札幌市】帰省が難しいこんな時期だからこそ、家族の絆を深めて防犯を!特殊詐欺の電話に注意しましょう
この夏も全国的に帰省や旅行の自粛を呼びかけられていますが、「コロナ禍になってから、もうずっと高齢の両親と会えていない……」という方も多いのではないでしょうか。
北海道警察では、「こういう時期こそ、寂しい思いをしている高齢者に付け込む犯罪に注意を!」と注意喚起しています。
https://t.co/Qknt8aazrH (続き)で離れた家族とつながってみてはどうでしょうか。離れていても、顔を見ながら会話ができます。電話でも、メールでも手紙でも構いません。まずは連絡をしてみましょう。「お父さん・お母さん」「おじいちゃん・おばあちゃん」は、家族からの「声」を待っています。
— 北海道警察防犯情報発信室 (@HP_seian) August 5, 2021
ちなみに札幌市北区を管轄する札幌北警察署では、地域内で詐欺の予兆電話があった場合、パトカーがショートサイレンを鳴らして注意を呼びかける取り組みをしています。
「最近、顔を見て会話できていないな」という方は、ご両親やおじいちゃん・おばあちゃんへ、テレビ電話をしてみるのもおすすめです。もしスマホを持っていないのであれば、普通に電話したりメール・手紙を送ってみるだけでも安心感は違ってくるはず。
特殊詐欺を防げるよう、可能であればお互いに合い言葉を決めておくのもいいですね。こんなご時世だからこそ、家族でお互いに声を掛け合いながら、防犯対策もしていきましょう。