【札幌市北区】リニューアル工事を進めている屯田西公園。来月には遊具施設が使えるようになります!
雪解けが進み、札幌市内各地の公園でも子どもたちが元気に遊ぶ声が聞こえるようになってきましたね。
北区にも大小多くの公園がありますが、なかでも施設が充実している「屯田西公園」は、老朽化のため昨年(2021年)より園内施設をエリアごと閉鎖してリニューアル工事を進めています。
5年ほどかけて行われている、今回の大規模なリニューアル。札幌市広報によると、今年度の閉鎖・工事対象となるのは、公園内の陸上競技場と東側駐車場、周辺道路等です。これらの施設は2022年4月~2023年2月(予定)まで閉鎖となります。
一方、昨年から閉鎖となっていた遊具施設のリニューアルが完了し、いよいよ2022年5月中旬から開放されます。現時点でどれくらい工事が進んでいるのか、現地を訪れてみました。
今はまだ公園敷地内に立ち入りできないようネットが張られていますが、もともとすべり台やブランコがあったエリアをネット越しにのぞいてみると、立派な巨大遊具が見えました。
以前までの遊具よりも大きくなった分、遊び甲斐も増しそうですね。リニューアル前はこじんまりした幼児向けの遊具という印象でしたが、これなら小学生以降の大きなお子さんも楽しめそうです。遠目で眺めただけなのでしっかり目視できたわけではありませんが、ターザンロープや鉄棒などの遊具もあるようでした。トイレも新設されています。
ちなみに公園入り口(駐車場)から遊具までの距離感は、こんな感じです。
また、同時に閉鎖されていたパークゴルフ場も7月上旬から利用できる予定です。
駐車場もより多くの車を駐車できるよう拡大される見込みで、まずは東側駐車場の一部が5月中旬から利用可能になります。
敷地が広い分、レジャーシートやポップアップテントを広げてゆったり過ごすのも気持ち良さそうです。リニューアル完了した暁には、家族や友人同士で過ごす憩いの場となりそうですね。
「屯田西公園」はこちらです。