【札幌市北区】たまご料理を思う存分食べたいあなたに朗報!個数制限ナシの卵パックを拓北のスーパーで発見です
鶏インフルエンザの影響で、深刻な卵不足が続く北海道。供給量が安定するのは年明け以降だとも言われていて、飲食店では卵を使ったメニューが提供中止になったり、各方面へ影響が出ています。
実際にスーパーへ買い物に出かけてみると、卵の販売コーナーは空っぽになっていることもしばしば。「仕事終わりにしか買い出しに行けないのに、その頃には卵はいつも売り切れている……」と泣く泣く卵の購入を諦めている方も多いのではないでしょうか。あるいは、運良く売り切れ前の卵に出会えても、”一家族につき1パックまで”と制限があったり……。
かくいう私も「いったいどこに行けば確実に卵が買えるの?!」とたまご難民になっていたのですが、先日、あるスーパーでずらりと並ぶ卵パックを発見して思わず歓喜!
そのスーパーとは、札幌市北区拓北の「クーリッチ 拓北店」です。
JR拓北駅から歩いてすぐの「クーリッチ 拓北店」は、全日食チェーン加盟の地域密着型スーパー。地元の農家から仕入れた野菜や手作りの惣菜が大手スーパーよりもお安い値段で販売されていることも多く、地元住民に愛されているお店です。
その「クーリッチ拓北店」の奥へと進むと……卵パックがこんなにたくさんありました! 夕方に行っても、売り切れることなく並んでいて感動でした。
実はこの卵たちは、札幌の卵不足を知った兵庫県の生産者「藤橋家」さんが緊急で用意してくれたもの。「藤橋家」は卵の生産・販売のほか、卵かけご飯専門店の運営など”たまご”に並々ならぬこだわりがある老舗の飼料問屋です。
10個入りで税込430円と少々お値段は張りますが、兵庫県からの輸送費も発生するので致し方ない部分ですね。それに最近は大手スーパーでも1パック300円以上で値段設定されていることがほとんどですし、購入の個数制限がなかったというというだけで充分ありがたかったです。
私も1パック購入してみましたが、黄身がとても濃くて美味しい! いつ頃まで入荷を続けてくれるかは現時点で未定のようですが、卵不足が続く今しばらく、頼りになる存在になりそうです。
「クーリッチ拓北店」はこちら。