【札幌市北区】安藤忠雄建築研究所設計の子ども向け図書施設が2026年夏頃、北大キャンパス内に!どんな空間になるのか楽しみ……!
安藤忠雄氏といえば、「光の教会」「ピューリッツァー美術館」「地中美術館」などで知られる世界的な建築家。
その安藤氏が所属する「安藤忠雄建築研究所」と北海道大学、札幌市が2023年11月に「(仮称)こども本の森」に係る基本合意書を締結したことをご存知でしょうか。
これは、安藤忠雄氏が設計・建設費を自ら負担し、北海道大学札幌キャンパス内に子ども向け図書施設「(仮称)こども本の森」を建設・寄附するというもの。その運営を北海道大学と札幌市が協力して行っていくことになります。
「こどもたちに多様な本を手に取ってもらい、無限の想像力や好奇心を育んでほしい」「自発的に本の中の言葉や感情、アイデアに触れ、世界には自分と違う人や暮らしがあることを知ってほしい」という安藤氏の想いから実現するこのステキな計画。
完成時期は2026年夏頃を予定しているそうです。
【教育委員会】世界的建築家の安藤忠雄氏が設計・建築する図書施設「(仮称)こども本の森(R8開館予定)」。コンセプト策定にあたり、ブックディレクター幅允孝氏によるグループインタビューを開催します。日時は2/18(日)16時~、場所は図書・情報館。お気軽に参加・見学くださいhttps://t.co/fptZuWTxgJ pic.twitter.com/i85OaImrmI
— 札幌市広報部 (@Sapporo_PRD) February 15, 2024
まだ建設・開館は先になりますが、この週末の2024年2月18日(日)にはコンセプト策定のためのグループインタビューが開催される予定。
子どもたちの知的好奇心がくすぐられるような空間になるといいですね。
「(仮称)こども本の森」が建設される北海道大学キャンパスはこちら。