【札幌市北区】なにやら新しいお店を建設中! 閉店から4年以上経った新琴似の「生協」跡にできるのは、いったい何のお店?
閉店してからもう4年以上経つことになりますが、新琴似通りの旧「コープさっぽろ新琴似南店」の敷地で現在、新しい建物の建築工事が進められているのをご存知でしょうか。
旧「コープさっぽろ新琴似南店」が閉店したのは、2019年11月。新しく「コープさっぽろしんことに店」として車で5分ほどの距離にある複合商業施設「クロスモール新琴似」内へ移転したことで「新琴似南店」は閉店し、その後は新たなテナント等が入ることなく建物もそのままの状態が続いていました。
そんな状態から動きがあったのが、昨年(2023年)の春頃。旧店舗の解体工事が始まったのです。
あっという間に更地になり、「もしかして何か別のお店でもできるの?」と期待する声も多かったのですが、それからまたしばらく新たな展開がないまま数ヶ月が経過。
「何か商業店舗ができるのか、それともマンションやアパートなどになるのか、なかなか新しい情報が入らないなぁ」なんて思っていたのですが、実はこの春からいよいよ建設工事が始まり、ここに飲食店が2つ新しく建てられることがわかりました。
工事現場に掲示されている看板によると、ここに建つのは全国チェーン店としておなじみの牛丼店「すき家」と回転寿司店「はま寿司」。
どちらもゼンショーグループの系列店である「すき家」と「はま寿司」は、お一人様から家族連れまで幅広い客層に親しまれている人気店。
「すき家」は「札幌北33条店」や「屯田店」が周辺にありますが、意外にも「はま寿司」は札幌北区に今のところ店舗がないので近隣の方にはうれしいですね。
今はまだ建物の基礎をつくっている段階のようですが、これから少しずつ完成へ近づいていくのが楽しみです。
旧「コープさっぽろ新琴似南店」はこちら。