【札幌市北区】旧ヨーカドーの現在の様子！ 話題の「シーナシーナ屯田」がオープン初日を迎えました
まだ記憶に新しい、旧「イトーヨーカドー屯田店」とのお別れ。営業最終日が近づくにつれ多くの方でにぎわっていた光景が懐かしいですね。
※閉店前の「イトーヨーカドー屯田店」
あれから約1ヶ月となる本日2024年8月29日（木）、後継となる「CiiNACiiNA（シーナシーナ）屯田」が一部先行オープンしました。
いったい何が変わって、何が変わってないのか、気になっている方も多いでしょう。さっそく現地を訪れてきたので、筆者が気付いたことを交えながらレポートします。
“一部先行オープン”とあるように、今回、全館グランドオープンをしたわけではなく、スーパー部門の「ロピア」は今年11月頃のオープン予定となっているため、元の食品コーナーは壁で遮られています。
本州では格安スーパーとして知られる「ロピア」。北海道には初進出となることもあってか、「シーナシーナに叶えてほしい」ことを募集していました。
店内に入って改めて感じたのは、「ああ、「ヨーカドー」は本当になくなっちゃったんだな」ということ。食品コーナーのほか、1階や2階の衣料品コーナーも撤去され、ガランとした空間になっています。
他にも“なくなってしまった”変化のひとつとしては、1階の出入り口近くにあった菓子店「壺屋」やお花屋さんが閉店してスペースが空いていました。
一方で、変わっていない部分も。1階のフードコートは旧「イトーヨーカドー」からほぼ変化はなく、「ポッポ」以外はそのまま営業再開となっています。
2階の「サイゼリヤ」や「アカチャンホンポ」、ゲームコーナーなども本日から営業が再開しています。
あくまでも一部オープンのため、店内はさほど混雑もしておらず、「どんな風になったのかな」と様子を見に来た方が多い印象でした。
食品部門の「ロピア」がオープンする秋には、より多くの方でにぎわいそうです。
「シーナシーナ屯田」はこちら。
