【札幌市北区】ワンコイン価格の若鶏半身揚げが人気でしたが……。東8丁目篠路通りの惣菜店が閉店
札幌市北区の東8丁目篠路通りにある、木造小屋と黄色の看板が目を惹く「けっぱる屋」。
「通りかかるたびに気になっていたお店!」という方も多いのではないでしょうか。
「けっぱる屋」は肉系のお弁当やお惣菜を販売してきた、工場直営のテイクアウト専門店。
これまで2009年から15年間、この地で営業を続けていましたが、2024年9月29日(日)をもって閉店となりました。
北海道の食品メーカー「パイオニアジャパングループ」の小売分門として、安くておいしい惣菜・お弁当を提供してきた「けっぱる屋」。
カレーライスやロースカツ丼、やきとり丼、チーズつくね弁当など、お弁当の種類が豊富なうえ、多くが500円~600円台。この物価高騰のご時世を考えると、今までこのお値段を維持し続けてくれたことに感動しますね。
特に、看板メニューであった「若鶏の半身揚げ」は、ボリューミーながら1枚500円というワンコイン価格が好評でした。
工場直営というメリットを活かし、長年にわたってコスパ抜群なお惣菜やお弁当を販売してくれた「けっぱる屋」。閉店してしまったのが残念……と寂しく感じている常連さんも多いことでしょう。
「けっぱる屋」はこちら。