【札幌市北区】10月1日より、ゴミ出しのルールが一部変更になります(筒型乾電池・電子たばこ・加熱式たばこ)。
札幌市内では2021年8月中旬から9月中旬にかけて、各家庭に新しい「家庭ごみ収集日カレンダー」が配布されています。
「もう受け取ったよ!」という方も多いかもしれませんが、その際に「ごみの出し方変更のお知らせ」というチラシもあわせてご覧になったでしょうか。
実は2021年10月1日より、「筒型乾電池」「加熱式たばこ・電子たばこ」をごみに出すルールが変わるんです。
筒型乾電池のごみ出し新ルール
これまでは月1回の「燃やせないごみ」の日にしか筒型乾電池は回収してもらえませんでしたが、10月1日以降は”びん・缶・ペットボトルの回収日に、筒型乾電池のみを透明または半透明の袋に入れて、ごみステーションに出せばOK”というルールになります。
基本的に「びん・缶・ペットボトル」回収は週1回設けられているので、「また燃やせないごみの日に出しそびれたから、来月まで待たなきゃ……」なんてことも回避できそうです。
なお、コイン電池はこれまで通り燃やせないごみの日に回収、ボタン電池や小型充電式電池は最寄りの回収ボックスに出しましょう。
加熱式たばこ・電子たばこのごみ出し新ルール
加熱式たばこや電子たばこは、これまで通り「燃やせないごみの日」に出すのは変わりません。しかし、これまでは札幌市指定のごみ袋に他のゴミと一緒にまとめて出していましたが、10月1日からは”加熱式・電子たばこは別の透明or半透明の袋に入れて出す”ように変更となります。
なお、この透明or半透明の袋には、中身を使い切ったライターを一緒に入れてもかまいません。
筒型乾電池にしても、加熱式・電子タバコにしても、正しいごみ出しをしないと火災等の原因になってしまいます。
慣れるまで少し時間がかかるかもしれませんが、適切なごみ出しをするよう心がけていきましょう。