【札幌市北区】秋真っ盛り!この時期、多くの人が足を止める人気スポットが篠路にあるのをご存知?
秋ならではの穏やかな日射し、きれいな紅葉には心癒されるけれど、雪かきに追われる冬の訪れも近づいているのだと思うとちょっと億劫。そんな複雑な思いを抱いているのは、きっと私だけではないはず。
さて先日の記事では、秋の人気スポットである「北海道大学」イチョウ並木の黄葉状況をお伝えしましたが、実は札幌市北区には他にもこの時期注目されるイチョウの木があるんです。
その実際の写真がこちら。
ちょっと伝わりにくいかもしれませんが、この銀杏の木、とーっても雄大なのです。
下の写真のように車や道路がいっしょに写っていると、大きさをイメージしやすいでしょうか。
この大きな銀杏の木があるのは、札幌市北区篠路の「龍雲寺」というお寺の前。
樹齢100年以上とされているこのイチョウは、明治初期に鋤柄松太郎氏が新天地開拓の記念に植えたものとされています。
札幌市北区による「北区歴史と文化の八十八選」にも選出されているんですよ。
葉っぱが黄葉するこの時期は、このイチョウの木の圧倒的な存在感に思わず足を止める方がたくさん。お散歩の途中にゆっくりと眺めているご年配の方、カメラを手に遠方から撮影しに来たであろう方、さまざまな方がこの景色を楽しんでいます。
私が訪れた2023年11月2日(木)の時点で少し葉っぱは散り始めていましたが、この週末の3連休もまだまだ見頃となりそうです。
なお、車で訪れる方に向けて、「龍雲寺」さんが境内の駐車場に停めてもいいとの案内を出してくださっています。路上駐車など周辺の迷惑にならないよう配慮の上、秋の情緒を満喫してくださいね。
「龍雲寺」はこちら。