【札幌市北区】ジョイフルAKなど身近なところでも、米不足をじわり実感。今後の入荷予定は?

ここ最近、全国ニュースでも取り上げられている「米不足」問題。2023年の記録的猛暑が原因で米の出荷量が減少し、市場価格が高騰するなどの影響が出ています。

ニュースで見聞きしていて「そうなんだぁ」と思っていたものの、筆者の家庭ではお米は2~3ヶ月に一度しか買う機会がないため、今までこの米不足を実感する場面に遭遇しなかったのですが、先日「ジョイフルエーケー屯田店」(札幌市北区屯田)に行ってビックリ。

ジョイフルエーケー屯田店

「自宅のお米が僅かになったから」と、いつもお米が並んでいるコーナーにまっすぐ向かうと、パックごはんはあるけれど、精米がない……!

ジョイフルエーケー屯田店

「売り場が変わったのかな?」なんて思ったのも束の間、お目当てのお米が並んでいるはずの一画に、こんな貼り紙を発見。

米不足

貼り紙には、ゆめぴりか、おぼろづき、ふっくりんこの各品種について「令和5年度産の原料不足のため休売となります」とあります。ゆめぴりかは2024年9月上旬、おぼろづき、ふっくりんこは9月中旬の入荷予定とのこと。

そうか、これが米不足か……と初めて実感すると同時に「もしかして他のお店でも?」と焦りが生じます。ひとまず近くのお店に行ってみようと、すぐ近くの「サツドラ屯田店」へ移動してみると……

サツドラ屯田店

写真は8月18日(筆者訪問時)のものです。現在も同じものがあるとは限りません

在庫が少ないものの、いつも購入している品種のお米が残っていて、ほっとひと安心。ただしこちらのお店でも、「ひと家族1袋まで」の購入制限がありました。

米不足

お米は日頃の食事に欠かせない食材のため、この状況に困惑する方も多いかと思いますが、購入制限を守る、不必要な量を確保しないなど、お互いへの配慮をしながら米不足解消を待ちたいものですね。

「ジョイフルエーケー屯田店」はこちら。

「サツドラ屯田店」はこちら。

haruka

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