【札幌市北区】今年の冬(2024年-2025年)も学園都市線が計画運休の対象に。終電をご利用の方はご注意ください
今週からまたぐっと寒くなり、「いよいよ冬がやってくるか……」と覚悟を決めた方も多いでしょう。
気温が低く寒いのもしんどいですが、それ以上に札幌市民が気がかりなのが降雪量。大雪が降ると公共交通機関がストップしてしまったり、生活に影響が出てしまう場面も少なくありません。
なかでも運休による混乱が生じやすいのが、JRの電車。JR北海道では、積雪による運休を減らすため、一昨年(2022年)・昨年(2023年)に続き計画運休を決定しました。
その運休対象のひとつとなっているのが、新琴似やあいの里方面へと走る学園都市線(札沼線)です。
運休となるのは、2025年1月4日・11日・18日・25日、2月1日・8日・15日・22日(いずれも土曜日)の以下の便。
- 札幌23:37発 当別行き 普通列車
- 札幌23:59発 あいの里公園行き 普通列車
これらの最終便を運休にすることで、夜間の除雪を集中的に行うことができるそう。そのため、上記日程の当別行き最終列車は、札幌23:08発の普通列車となります。
該当の便を利用予定の方、日常的に学園都市線を利用する方は、あらかじめスケジュールを把握しておきましょう。
事前の対策ももちろん大事ですが、予想外のことが起きるのが自然の怖さ。雪の少ない冬になるよう、祈るばかりですね。