【札幌市北区】麻生~あいの里を結ぶ「麻39 ひまわり団地線」も……。バス路線がさらなる縮小へ
札幌市内に限らず、全国的にここ数年相次いでいる、バス路線の廃止や縮小。大型バス運転手の人手不足が主な要因です。
通学や通勤手段としている方も多く、これ以上の減便や廃止はちょっと…と感じている方も多いかと思いますが、実は来春をもって廃止になる路線の情報もすでに入ってきています。
現在、地下鉄麻生駅から篠路通を経由し、あいの里4条1丁目まで運行している、北海道中央バスの「麻39 ひまわり団地線」。こちらの路線が、2026年3月31日をもって運行終了するそうなのです。

T様より画像提供
2025年10月の現時点で、運行便数は平日4往復。朝の6時~9時台はあいの里から麻生方面へ、夕方の16時~19時台は麻生からあいの里方面へと走っています。
つまり、あいの里近郊にお住いの方にとっては、朝の登校や出勤、夕方の下校や退勤時の帰宅手段を今後変えなければいけないかもしれないということ。

写真はイメージです
バスで麻生駅まで出て、地下鉄に乗り換えるという方もいらっしゃるでしょうから、今後は「新琴似駅」までJRで行く、あるいはバスのほかの路線(「麻22」や「麻24」)を利用するということも考えなければいけませんね。
T様、情報提供ありがとうございました!