【札幌市北区】「札幌マタニティ・ウィメンズホスピタル」にて、中高生対象の無料妊娠検査を開始。ひとりで抱え込まず、”相談する”勇気を出せますように…
札幌市北区にある「札幌マタニティ・ウィメンズホスピタル」と言えば、市内でも人気の産婦人科・小児科。
特に産科は「担当医や助産師さんが親身で優しい」「入院中の食事が美味しい!」などママからの支持が高く、わたしの周りでも「この病院で出産して良かった」と話す友人知人が複数います。
その「札幌マタニティ・ウィメンズホスピタル」が、2020年12月14日より中学生・高校生を対象にした無料の妊娠検査を開始。道内初の取り組みとして注目されています。
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こちらの「中高生の妊娠相談窓口」に、メールや電話で「生理が来ない…」「避妊に失敗したかもしれない」など不安なときに無料で相談することができます。
また、病院で妊娠検査を受ける場合も初回は無料で受診することが可能。通常、妊娠した際の初回検査には8,000円ほどかかりますが、これが無料になるのは中高生にとって安心できる材料のひとつです。
また、健康保険証などの身分証明証がなくても大丈夫。「誰にも知られたくない…」などひとりで抱え込んでしまいそうなときも、匿名で受診できることはひとつのポイントになりそうです。
もし検査の結果で妊娠がわかった場合でも、院内の助産師さんやソーシャルワーカーさんが相談に乗ってくれます。予期せぬ妊娠でどうしたら良いのかわからない…という時、きっと心に寄り添ってくれるはず。
10代の望まぬ妊娠増加が懸念される今、誰にも相談できずに悲しい結末を迎えてしまう方も多いです。
中高生の皆さんが「妊娠したかもしれない」と不安に駆られたとき、ひとりで何日も悩み続けてしまうとき、どうかこの相談窓口を思い出せますように。また、「どうしよう…」とネット検索したときに、この記事が窓口を知るきっかけになれば幸いです。
なお、窓口利用者は札幌居住者に限らないそうですので、市外の方もぜひ参考にしてくださいね。
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