【札幌市北区】北区の病院内でクラスターが拡大中。札幌市内の集中対策期間は2月15日まで延長されています
新型コロナウイルスが日本国内で猛威をふるうようになって、1年近くが経とうとしていますね。札幌市内では依然として感染者数が高止まり状態が続いています。
北区では「医療法人社団心優会 中江病院」でクラスターが発生しており、累計で入院患者が186名、職員が35名が陽性となっています。(2021年1月19日時点)
入院施設は精神科が中心となっていますが、現在は内科・心療内科も含めて外来診療が休止となっているので受診希望者はご注意ください。
なお、札幌市では飲食店の営業時間短縮などの集中対策期間を2月15日まで延長しています。
【新型コロナウイルス感染症】
本日、北海道の対策本部会議にて、集中対策期間が2/15まで延長されました。
今後の爆発的な感染拡大を防ぐため、ここで日々の新規感染者数を抑えていく必要があります。
喫緊の目標を「新規感染者数:42人/日未満」とし、全庁一丸となって感染症対策に努めてまいります。 pic.twitter.com/3YfT4uucqU— 札幌市広報部 (@Sapporo_PRD) January 14, 2021
感染経路不明者も日々多いことから、発熱したときはまずかかりつけ医、または「救急安心センターさっぽろ」へ電話することを徹底しましょう。
【保健所】この冬は、まず電話!
医療機関での感染拡大を防ぐため、発熱して受診する際は、かかりつけ医など、身近な医療機関へ事前にお電話してください。身近な医療機関がわからない場合は、「救急安心センターさっぽろ」(「#7119」または「011-272-7119」)へお電話を。毎日24時間対応しています。 pic.twitter.com/5w2RzSJa4c— 札幌市広報部 (@Sapporo_PRD) January 15, 2021
集中対策期間の取り組みについては、札幌市公式サイトで改めて確認してみてくださいね。厳しい状況が続きますが、日々の感染症対策を地道に続けていきましょう!