【札幌市】今年は供給時期が遅くなる見込み。札幌市では高齢者向けのインフルエンザ予防接種が始まっています。
だんだん寒くなると同時に、気がかりになるのが冬のインフルエンザの流行。
昨年(2020年)は新型コロナウイルスの感染拡大によって手指消毒する機会が増え、結果的にインフルエンザ感染者も減ったと言われていますが、今年はいったいどうなるか不安に感じている方も多いのではないでしょうか。
札幌市では2021年10月1日より、今年度の高齢者対象のインフルエンザ予防接種が始まっています(ただし、接種可否は医療機関によって異なります)。
【札幌市:高齢者インフルエンザ予防接種のお知らせ】
また、市内の各医療施設でもインフルエンザ予防接種の予約がスタートしているところがあります。
お知らせhttps://t.co/9cRAnoHUoj
インフルエンザ予防接種を開始しますhttps://t.co/XBHCB3oXEt pic.twitter.com/S1nn7yuRxj— 北海道医療生活協同組合 札幌緑愛病院 (@RyokuaiHospital) October 2, 2021
厚生労働省によると、今シーズンのワクチンの供給予定量は昨年よりも少なく、供給時期が遅れる見込みとのこと。それにともない、例年よりも接種の予約開始時期を遅らせている医療施設も多いようです。
わたしが娘の予防接種を予約した北区のある小児科では、すでに予約が埋まっている日程も増えてきているようでした。
接種希望の方は、かかりつけ医のホームページを確認するなどして、予約開始日時や予約方法等を確認しておくようにしましょう。