【札幌市北区】このラーメンのため、あいの里へ行く価値あり! 4月オープンしたばかりの「麺屋くりた」が早くも繁盛中!
以前の記事でオープン予定をお伝えしていた、あいの里教育大駅からすぐのラーメン店「麺屋くりた」。晴れて2022年4月20日にオープンし、営業開始から早1ヶ月が経ちました。
実はこの1ヶ月、友人知人などあちこちから「『麺屋くりた』のラーメンが美味しい!」「お店の前に列ができていた」と絶賛の声を聞いていたこともあり、「それならば自分も!」とさっそく訪れてみました。
お店は、あいの里教育大駅の北口を出て、横断歩道を渡った通り沿い。駄菓子屋さん「亀屋」や「あいの里内科消化器科クリニック」などが並んでいるマンション1階にあります。
お店の中はこぢんまりとしていて、4人がけのテーブル席が1つ、カウンター席が確か10席ほどだったと思います。平日のためかちょうど席が空いて待つことなく入店できましたが、やはり店内は満席状態!
注文は券売機形式です。ラーメンはもちろんですが、ランチ限定の「鶏スープと貝柱を使った炊き込みご飯」(130円)や、夜限定の「TKG好き店主がおすすめするMKTKG(たまごかけご飯)」(300円)などサイドメニューもSNSで評判で気になります。
「麺屋くりた」自慢のラーメンは、「鶏の醤油」(770円)と「豚の味噌」(850円)の2種類が基本。
「鶏の醤油」は、丸鶏をメインに旨味を抽出した鶏清湯に、昆布・煮干・貝柱などの和出汁を合わせたスープ。ストレート麺や、鶏もも・鶏ムネ肉の2種類のやわらかチャーシューが特徴です。貝柱の風味がすごく効いていて、最後までスープを飲み干したくなります。
対して「豚の味噌」は、厳選した数種類の味噌をブレンドしてつくる特製ダレ、豚と鶏を煮込んで旨味を凝縮したスープ、熟成させる日数にもこだわった特注縮れ麺などが特徴で、濃縮ながらもくどくなく食べられる味噌ラーメンとなっています。
前評判通り、そのお味に大満足できた「麺屋 くりた」。綺麗で居心地良い空間なのも魅力でした。
あいの里は基本的に住宅地から成るエリアなので、近隣に住む方以外にわざわざ電車やバス、自家用車であいの里へ出かける機会はないかもしれません。それでも、「麺屋くりた」のラーメンを食べるため出向いてみるのも良いのではないでしょうか。