【札幌市北区】「(仮称)屯田高架橋」架設工事にともない、7月中旬以降、一部車道・歩道が通行止めになります
現在、架設工事が進められている屯田・茨戸通の屯田高架橋(仮称)。石狩街道を車で走ると、その工事の様子が目に入ってきますよね。
この工事にともない、一部市道の交通規制が7月中旬以降、順次始まっていくそうです。
- 屯田第4横線:2022年7月中旬〜9月下旬(予定)
- 屯田4番線:2022年9月下旬〜12月頃(予定)
上記期間中は、それぞれ該当する箇所が車道・歩道ともに終日通行止めになります。
普段から周辺の道路や歩道を利用する方は、頭に入れておくようにしましょう。
ちなみに、この工事で新たに建設されているのは、茨戸福移通り(道々128号線)から花川通り(追分通り)へ抜けることができるという、なかなか利便性の高い道路。
現在は、たとえば篠路やあいの里エリアから西区・手稲区方面へ向かおうとすると、創成川通り、東15丁目・屯田通りなどを通るルートが一般的。商業施設が多くお買い物には便利であるものの、信号も多いので移動時間が長くなりがちです。
しかしこの新たなルートが開通すると、石狩市緑苑台地区を経由して花川通り・追分通りへと抜けることができるのでアクセス面の向上が期待できるんです。
たとえば同じ北区内を移動するのでも、篠路・あいの里エリアから新川へ向かうと20~30分程度かかりますが、新設道路を通れば5~10分ほどの時短が見込めるそう!
工事期間が2023年3月までを予定しているようなので、道路開通はそれ以降になるかと思いますが、近隣の方や通勤等で周辺を運転する方は期待して待ちたいですね。