【札幌市北区】学園都市線をご利用の方、ご注意を!この冬の大雪対策のため、一部の便が計画運休の対象になります
札幌市民にとってまだまだ記憶に新しい、昨シーズン(2021-2022年)の大雪。特に2022年2月上旬のまとまった降雪の際には、札幌駅発着の全ての便が終日運休になるなど、街がロックダウン状態になってしまいました。
【札幌市】札幌駅がロックダウン状態?本日14日21時以降の札幌駅発着列車はすべて運休が決まりました……。地下鉄代替輸送やバスの運行状況等、逐一情報をチェックしましょう
その反省を活かそうと、JR北海道では今シーズンの大雪対策概要を発表。除雪体制の強化、バス会社等との連携強化などが挙げられている中、その一環として一部列車の運休も決まりました。
その運休対象のひとつとなっているのが、新琴似やあいの里方面へと走る学園都市線(札沼線)です。
【北海道旅客鉄道株式会社:札幌圏大雪による輸送障害を受けた 改善策の進捗状況について】
運休となるのは、2023年1月1日(土)~2月26日(日)の毎週土曜・日曜の以下の便。
- 札幌23:37発 当別行き 普通列車
- 札幌23:59発 あいの里公園行き 普通列車
これらの最終便を運休にすることで、夜間の除雪を集中的に行おうという狙いです。そのため、この期間内の当別行き最終列車は、札幌23:08発の普通列車となります。
該当の便を利用予定の方、日常的に学園都市線を利用する方は、あらかじめ把握しておきましょう。