大きな反響があった、先日の「北24条生鮮中央市場」解散・閉店のニュース。やはりこの場所が北区民にとって大切な存在であることが伝わってきました。

【札幌市北区】長い歴史に幕。札幌サンプラザ向かいの「北24条生鮮中央市場」が解散・閉店へ……

当たり前のようにあったこの市場がなくなってしまうのは大変寂しいことですが、また新たなスタートを切って頑張っているお店もあります。

その一つが、市場唯一の海鮮専門店として愛されていた「日の出水産」です。

わたしが11月某日に訪れたときには、すでに「北24条生鮮中央市場」から退去。掲示されていた貼り紙から、別の場所へ移転したことがわかりました。

貼り紙の地図を見ると、移転先はここから徒歩でも行ける「25条生鮮市場」内。

それならば……と向かってみると、ありました！　北大樽川通りを北の方角へ進み、「ビックリッキー 北25条店」を過ぎると「日の出水産」が見えてきます。

お店に入ると、新鮮で美味しそうな海鮮がずらり。移転前から人気だった海鮮丼もイートインコーナーで食べることができます。

今回は「たち」（タラの白子）を100g税込380円で購入。「味噌汁に入れても美味しいし、たちポンにするのもおすすめだよ！」とお店の方が下ごしらえの仕方も含めて教えてくれました。「こういう何気ない会話が、市場ならではの魅力だよなぁ」と実感。

次回は海鮮丼も食べてみたい！

「日の出水産」の移転先はこちら。

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