【札幌市北区】”最強寒波”が来るって言うけれど……札幌も荒れるの?備えるべきことって?
ここ数日のニュースでよく見聞きする、”最強寒波”や”記録的寒波”というワード。どの局の天気予報を見ても「週末以降の天気に注意を」と言っていて、「いったいどれほど寒いんだ……」「寒いだけじゃなくて、まさか大雪も降るの?」と怖々としているのは私だけじゃないはず。
気象庁の予報によれば、2023年1月21日(土)の札幌は最高気温がマイナス2度、最低気温がマイナス4度と気温はそれほど寒いわけではありませんが、暴風雪となる可能性が高いそう(2023年1月20日(金)9時時点の予報参照)。そして22日(日)以降は最低気温がマイナス10度前後の寒い日がしばらく続く見込みです。
こうした寒波の予報を受けて、札幌市の公式twitterでは水道凍結対策を呼びかけています。外気温がマイナス4℃以下になるときや長期的に家を不在にするときは、「水抜き栓」による水道管の水抜きが効果的です。
【水道局】水道の凍結にご注意ください!
今週末から強い寒気が流れ込むことが予想されています。水道の凍結防止には「水抜き栓」による水道管の水抜きが効果的です。水道局では、住宅のタイプごとに、水抜きの仕組みや手順を動画で解説していますので、ぜひお試しください。https://t.co/SEw4Pax1oz pic.twitter.com/gcX7Gq9HMI— 札幌市広報部 (@Sapporo_PRD) January 19, 2023
21日(土)はホワイトアウト状態になってしまうことも考えられるので、不要不急な外出は避ける、車内に防寒具やスコップを備えておくなど、身を守る対策も必要かもしれません。最新の状況を見ながら過ごすように心がけましょう。