【札幌市北区】新施設オープンにともない、「札幌市動物管理センター 福移支所」は閉所となります
保護猫・犬の譲渡や飼い犬の登録などペットにまつわる管理を行ってきた、札幌市北区篠路町福移にある「札幌市動物管理センター 福移支所」。
住宅街から外れた場所にあるため、ペットを飼っていない方をはじめ、この施設の存在を知らない方も少なくないかもしれません。
筆者は飼っていたペットの火葬でお世話になったことがあるのですが、お別れ前に祭壇でゆっくり偲ぶ時間をとってくれたことが強く記憶に残っていて、職員さんにとても感謝しています。保護犬・猫と新しい飼い主を巡り合わせたり、この場所で繋がれた縁もたくさんあることでしょう。
さて、この「札幌市動物管理センター 福移支所」については、2023年10月31日(火)17時15分をもって閉所することが決まっています。
ニュース等でも周知されている通り、動物にまつわる市内施設の各機能を整備し、一元化した新施設「札幌市動物愛護管理センター あいまる さっぽろ」がオープン(2023年11月13日(月)予定)することから、これからは福移支所の役割も「あいまる さっぽろ」で担うことになっているのです。
新しい動物愛護管理センター「あいまる さっぽろ」の紹介動画を作成しました。オープニングセレモニーや市民向けセミナーなどのイベント情報も随時お知らせしていきますので、どうぞご期待ください!https://t.co/xUyObNhrE7 #あいまるさっぽろ #犬 #猫 pic.twitter.com/xezDssej9s
— 札幌市動物管理センター (@sapporo_dobutsu) October 13, 2023
ただし、今後もペットの火葬実施は福移支所で行う(申し込み手続きは「あいまる さっぽろ」で行います)そうで、慰霊碑への参拝も可能とのこと。
なお、「福移支所」閉所後の11月1日(水)から「あいまる さっぽろ」オープンまでの間は、西区八軒にある「札幌市動物管理センター本所」にて各手続きの問い合わせ等を受け付けるそうですよ。
「札幌市動物管理センター 福移支所」はこちら。