【札幌市北区】昨年に続き、大雪対策のため学園都市線の一部の便が計画運休となります。ご利用予定の方はご注意を
先日ついに札幌の平地部でも初雪が降り、「今年(2023年)も冬がやってくるか……」と覚悟を決めた方も多いでしょう。
気温が低く寒いのもしんどいですが、それ以上に札幌市民が気がかりなのが降雪量。大雪が降ると公共交通機関がストップしてしまったり、生活に影響が出てしまう場面も少なくありません。
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なかでも運休による混乱が生じやすいのが、JRの電車。JR北海道では、積雪による運休を減らすため、昨年(2022年)に続き計画運休を決定しました。
その運休対象のひとつとなっているのが、新琴似やあいの里方面へと走る学園都市線(札沼線)です。
運休となるのは、2024年1月6日・13日・20日・27日、2月3日・10日・17日・24日(いずれも土曜日)の以下の便。
- 札幌23:37発 当別行き 普通列車
- 札幌23:59発 あいの里公園行き 普通列車
これらの最終便を運休にすることで、夜間の除雪を集中的に行うことができるそう。そのため、上記日程の当別行き最終列車は、札幌23:08発の普通列車となります。
![jr](https://sapporokitaku.goguynet.jp/wp-content/uploads/sites/193/2022/01/22200878_m.jpg)
写真はイメージです
該当の便を利用予定の方、日常的に学園都市線を利用する方は、あらかじめスケジュールを把握しておきましょう。
事前の対策ももちろん大事ですが、予想外のことが起きるのが自然の怖さ。雪の少ない冬になるよう、祈るばかりですね。