【札幌市北区】麻生でおいしいトンカツを提供し続けて約50年。老舗の閉店に「寂しい」の声が続出……
サクッとした衣、じゅわっとジューシーなお肉がたまらない「とんかつ」。家庭の手作りもおいしいけれど、専門店で食べるとんかつは最高に贅沢ですよね。
とんかつ専門店にもいろいろありますが、札幌生まれの老舗「玉藤」を行きつけにしている方もきっと多いでしょう。
昭和27年に札幌で創業された「玉藤」は、札幌・旭川・千歳に計10店舗以上、さらにはハワイにも店舗をかまえる老舗のとんかつ専門店。
実は先日、創業の地である札幌で昭和50年から営業を続けてきた「玉藤 麻生店」が、長い歴史に幕を閉じました。
地下鉄南北線「麻生」駅から徒歩数分、昼夜問わず多くの人が行き交う麻生エリア中心部にある「玉藤 麻生店」は、昼休憩や仕事終わりの夕食に通う常連さんも多かったお店。
店舗の出入り口には、2024年3月17日(日)をもって閉店した旨のお知らせが掲示されています。
約50年にもわたって愛され続けてきた老舗の閉店に、SNSでは「老舗の閉店は厳しい……」「自分が生まれる前からお店があったとは」と惜しむ声も……。
麻生店の閉店により、札幌市内の「玉藤」は9店舗に。久しぶりに食べたくなったときは、ぜひ最寄り店舗を訪れてみてくださいね。
「玉藤 麻生店」はこちら。