【札幌市北区】商業施設がほとんどない南あいの里。実は駅前で、ある工事がこれから始まるようで……
JR札沼線「あいの里教育大」駅を訪れたことがある方なら、駅の南側と北側でずいぶん雰囲気が違うことに思い当たるでしょう。
スーパーやドラッグストア、学校、交番など生活に身近なお店や施設が集中している北側に対して、駅の南側は「南あいの里」という地名がつく住宅街になっていて、高さのあるビルもなければ、お店もほとんどありません。個人がやっている美容室などを除けば、温泉施設とセイコーマートがあるくらいです。
そんな閑静な住宅街が広がる南あいの里エリアに、とある商業施設がこれから建つのだそう。
工事予定場所は、JRあいの里教育大駅の南改札口を出てすぐ、「サービス付き高齢者向け住宅かえで」の隣の空き地です。
工事予定現場では、すでに囲いができています。
この秋に完成予定で工事が進むのは、「家族葬のディアネス」。
事業者から南あいの里町内会へ説明した話では、2024年11月下旬に完成する見込みとのこと。
札幌・石狩で展開する「家族葬のディアネス」は、現在、市内に9つの式場があります。家族葬に対応する小型な葬儀場が市内にどんどん増えている印象ですが、南あいの里に住む近隣の方にとっては様々な感想がありそうです。
「家族葬のディアネス」の建設予定場所はこちら。