【札幌市北区】かつて篠路一帯で栽培されていた「藍」、あなたも育ててみませんか?北区各所で種を無料配布中
時は遡り明治時代、札幌市北区では篠路エリアを中心に「藍」を栽培し、染料の元へと加工して全国へ販売していました。今ではあまりその面影はありませんが、たとえば北区の「あいの里」など地名にその名残を見ることができます。
さて、そんな北区ならではの歴史を受け継いでいくべく、北区市民部地域振興課では「藍の種」の無料配布を行っています。
配布しているのは、北区役所の玄関前、北区民センター、各エリアの地区センターなど。窓口で声を掛けると、1人1袋まで無料で「藍の種」をもらうことができます。
種といっしょに「藍の育て方」等が記載されたプリントももらえるので、初めて育てる方も安心です。育てた藍をつかって生葉染めに挑戦するのも良いですね!
ちょうど種まきに適している時期なので、興味がある方はぜひ「藍の種」、もらってみてください。
「札幌北区役所」で受け取る場合はこちら↓