【札幌市】新型コロナウイルス感染症の集中対策期間が3月7日まで延長されました。日々の感染予防を今一度徹底しましょう
東京都をはじめ一部地域で緊急事態宣言が続くなか、札幌市は2021年2月13日、「新型コロナウイルス 集中対策期間」を3月7日まで延長することを発表しました。
【市民の皆様へ】
・緊急事態宣言対象地域との不要不急の往来はお控えください。
・感染リスクを回避する行動を徹底してください。
・感染リスクを回避できない場合の不要不急の外出、市外との往来をお控えください(2/28まで)。
・市内飲食店等の午後10時以降のご利用をお控えください(2/28まで)。— 札幌市広報部 (@Sapporo_PRD) February 13, 2021
新規感染者数の推移を見る限り、一時期よりも札幌市内の感染者は減ってきたようにも思われます。しかし、これから春に向けて進学・就職による引っ越しなど”人の往来”も増えてくる時期です。
これを踏まえ、札幌市は以下の点について市民へ協力を呼びかけています。
- 緊急事態宣言対象地域との不要不急の往来を控える。
- 感染リスクを回避する行動の徹底。
- 感染リスクを回避できない場合の不要不急の外出、市外との往来を控える。
- 市内飲食店等の午後10時以降の利用を控える。
なお、今回の対策期間延長にともない、すすきの地区だけでなく”札幌市内全域の飲食店等に営業時間の短縮”要請が出されています。この要請は2月28日までの予定ですが、3月以降の動向も気になるところです。
わたしたちにできることは、北海道や札幌市からの協力要請に耳を傾けながら、日々の感染予防を徹底することに尽きます。
最近の感染者数やクラスターの減少は、これまでの我慢と努力の結果のはず。今後はワクチン接種など新たな課題も増えそうですが、明るい未来を信じて引き続き頑張りましょう!