【札幌市北区】北海道医療大学あいの里キャンパスに「新型コロナウイルス検査センター」が開設。法人・自治体向けに1回2,000円で検査を受け付けるそうです
2020年12月7日、北区あいの里にある北海道医療大学札幌あいの里キャンパス内に、「北海道PCR検査センター」が開設されました。
この検査センターは、ソフトバンクの子会社である「新型コロナウイルス検査センター株式会社」が運営するもので、千葉県に次いで全国2例目の検査施設となります。
実際にキャンパスを訪れてみました。検査センターはこの医療技術学部棟1階に入っていますが、入り口に警備員さんが常駐しているので用件がある方しか出入りできないようです。
現在この検査は、企業や自治体職員が対象とのこと。検査は唾液式で、1回につき2,000円(税別)という手頃な価格も魅力です。値段が安ければ継続的な検査も可能になりますし、無症状の感染者を見付けることも期待できます。
実際、札幌市内ではすでに「ホテルオークラ札幌」がこの「新型コロナウイルス検査センター株式会社」の検査キットを用いて、従業員の月1回の唾液PCR検査を実施しています。
このような取り組みが広まることで、札幌市内、そして北海道内の新型コロナウイルス感染拡大が少しでも収まると有り難いですね。
まだ個人向けの検査は対象とならないようですが、今後動向があればお知らせします!
「北海道PCR検査センター」はこちらです。
haruka
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