北区の保健センターも兼ねている「札幌市北区民センター」は、区民のための講座やイベントが開催されている主要施設。お子さんの検診や予防接種のために訪れたことがあるパパママも多いのではないでしょうか。

ただ、普段の検診や手続きなど用事を1階や2階で済ませられることが大半で、建物3階に図書室があるのは意外と知られていなかったりします。

乳幼児向けの絵本や紙芝居、小学生以降向けの児童書、あるいは「ドラえもん」「ちびまる子ちゃん」といった漫画も揃っているほか、もちろん大人向けの小説本などもあり、親子で利用できる図書施設なのです。

春休みが近いこともあり、子どもたちに向けたイベントも企画されています。

「春休み子ども ラッキーバッグ」は、図書スタッフさんが厳選した本を、テーマ別に3冊ずつ詰め合わせた、いわば”本の福袋”。どんな本が入っているかは、袋を開けてからのお楽しみ！

「うちの子、いつも読む本のジャンルが偏っていて……」「同じシリーズの本ばっかり読んでいるから、たまにはほかの本とも出会いたい！」なんて親子にぴったりですね。

実施は2021年3月27日から4月5日までで、用意した袋がなくなり次第終了です。おうち時間が長くなる春休み時期に、ぜひ活用してみてくださいね。

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