【札幌市北区】篠路町福移にある「破砕工場」が、定期整備のため休業中。再開はいつから?
篠路町の「篠路破砕工場」と聞いて、「ああ、あそこか」とピンとくる方はどのくらいいらっしゃるでしょう?
わたしは付近に住んでいながら割りと最近まで知らなかったのですが、茨戸・福移通り沿いの篠路町福移にある札幌市保有のゴミ廃棄工場です。
「篠路破砕工場」はその名の通り、燃やせないごみや大型ごみを砕いて処理する工場。
札幌市指定のゴミ袋に入りきらない粗大ゴミは、電話申し込みをして戸別収集してもらう方法が一般的ですよね。その場合は品目ごとに処理手数料が変わってきて、たとえば「たんす(高さ1m以上のもの)」は1,300円、「カーペット(3畳を超えるもの)」なら500円の手数料を支払います。
それに対して、破砕工場では自家用車で工場に直接持ち込みし、重量10kgにつき200円を支払う仕組み。我が家では数年前の引っ越しの際に、この篠路破砕工場に大型家具を持ち込んで処分してもらいました。直接持参する手間はありますが、戸別収集よりも安く済んだお得感があります。
その「篠路破砕工場」が、定期整備作業に入るため2021年7月12日から休業中であることがわかりました。
受け入れ停止期間は9月26日まで。約2ヶ月間の休業となります。
夏休みを利用して大型ゴミを断捨離しようと思っていた方は、戸別収集を利用するか、札幌市内のほかの破砕工場(発寒破砕工場・駒岡破砕工場)へ出向く方法があります。
あるいは、9月に篠路破砕工場が再開するタイミングに合わせて断捨離するのもいいかもしれませんね。
破砕工場に持ち込める具体例は札幌市の公式サイトに情報が載っているので、参考にしてみて下さい。
「篠路破砕工場」の場所はこちらです。