仕事や学校が休みになり、久しぶりの家族団らんを過ごしているご家庭も多いこの年明け時期。帰省、初売りバーゲン、初詣など、楽しいイベントも多くて、ちょっと気が緩んでしまう気持ち、とてもよくわかります。

しかし、例年この年始時期は、帰省等の長期不在を狙った窃盗や住宅侵入が増えるそうです。北海道警察では、出入り口だけでなく全てのドアや窓を施錠すること、センサーライト等の防犯機器を活用することを推奨しています。

また、初詣の際は車上荒しを防止するため短時間であっても荷物を放置しないよう注意してください。#北海道警察 pic.twitter.com/IxvmzSI409

— 北海道警察防犯情報発信室 (@HP_seian) December 27, 2021

車でお出かけの際は、初詣など短時間の不在でも、車上荒らしの被害を防ぐため必ず車のドアを施錠しましょう。

写真はイメージです

また、新型コロナウイルスの感染防止のため帰省を控えているご家庭も多いはず。それを逆手に取り、寂しい年末年始を過ごす高齢者を狙った詐欺電話も増える時期です。遠方に住むご両親へ新年の挨拶に電話をかけるなど、ぜひご家族のコミュニケーションを密に行ってください。

【家族の絆を深めてストップ特殊詐欺！】特殊詐欺の手口は様々で、年齢・性別を問わず多くの方が被害に遭う可能性があります。皆さんの大切な財産を守るには、「1人で判断しない」ことが重要です。年末年始の帰省の機会に、ご家族・ご友人の方などと詐欺について会話をしてください。 pic.twitter.com/vi4JH7iz3L

— 北海道警察防犯情報発信室 (@HP_seian) December 27, 2021

万が一電話がかかってきても、キャッシュカードを渡したり、暗証番号を教えることは絶対にNGです。速やかに110番しましょう。

防犯対策を万全にしつつ、穏やかな年始をお過ごし下さいね。

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