第8波による新型コロナウイルス感染拡大が心配されている札幌市。12月2週目頃から新規陽性者の数は少し減ってきたような印象ですが、皆さんの身の回りの状況はいかがでしょうか。

依然として病床使用率は53.2%（2022年12月11日時点）と高い水準で、札幌市消防局によると札幌市内の救急車がすべて出動する状況が断続的に発生しているそうです。

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?救急要請《急増中》！
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札幌市内の救急隊がすべて出動し、残りゼロとなる状況が断続的に発生しています。

さらに、積雪の影響で、救急車が到着するまでに時間がかかる恐れがあります。

救急車を呼ぶか迷うときは、かかりつけ医、または救急安心センターさっぽろ「♯7119」にご相談ください。 pic.twitter.com/rtOrNPKDzJ

— 札幌市消防局 (@Sapporo_FB) December 12, 2022

12月に入って各地で雪が積もり始めたことも、救急車の到着時間に影響を及ぼしているよう。

写真はイメージです

もしも自分や家族、身近な人が事故や体調の急変などに見舞われた際、緊急を要する場面では救急車は迷わず呼ぶべきですが、「これって救急車を呼ぶべき？それとも自分で病院へ行って受診すればいい？」と迷うときには、「救急安心センターさっぽろ」という窓口に電話して判断を仰ぐこともひとつの方法です。

本当に必要な方のもとへ救急車が出動できるよう、お互いが心がけたいですね。

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