【札幌市北区】暑い!暑すぎる!短縮授業になる学校も……。高い気温が予想される本日(8月23日)、熱中症にご注意を
「北海道の夏は涼しい」というのはすでに昔の話になってしまったようで、今年の札幌の夏はとにかく暑いですね。皆さん、体調は大丈夫でしょうか……?
お盆も過ぎたし、そろそろ涼しくなってきてほしい……と切実な方も多いかと思いますが、期待とは裏腹に本日(2023年8月23日(水))の札幌の予想最高気温は34℃。熱中症警戒アラートが発表されています。
【環境局】
8/23(水)、札幌市に熱中症警戒アラートが発表されています。外出はなるべく避け、室内をエアコン等で涼しい環境にして過ごしてください。また、のどが渇いていなくてもこまめに水分を補給してください。
保健所https://t.co/p2wA509oI9
環境局https://t.co/tAKe9qOxG1— 札幌市広報部 (@Sapporo_PRD) August 22, 2023
〈参考〉「気象庁」天気予報・「環境省」熱中症予防情報サイト)
天気予報サイトやニュース番組によっては「35℃を超えそうだ」とも……。9月も近くなってきたこの時期にして、今年一番の暑さになるかもしれません。
お子さんがいる知人によれば、こうした猛暑の影響で、2学期が始まったばかりの学校で「今週いっぱい午前授業に短縮する」と急遽決まったところもあるそうです。
道民や札幌市民にとってはなかなか慣れないこの暑さや湿気。気をつけたいのが、熱中症です。環境省では、以下のような対策を挙げています(※熱中症警戒アラート発生時の熱中症予防行動例)。
- 不要不急の外出を避け、昼夜を問わずエアコン等を使用する。
- 高齢者、子ども、障がい者等に対して周囲の方々から声掛けをする。
- 身の回りの暑さ指数(WBGT)を確認し、行動の目安にする。
- のどが渇く前にこまめに水分補給するなど、普段以上の熱中症予防を実践する。
そうは言っても、自宅にエアコンがない……という方も少なくないはず。涼しい屋内施設やお店で少し休憩するなど可能な範囲で暑さをしのぎ、決して無理しすぎないようご注意ください。