【札幌市北区】「この美味しい蕎麦を、もっと食べていたかった」と惜しむ声多数。またもや新琴似の老舗が閉店となりました。
何事にも通ずることですが、失ってからその大切さ・偉大さに気付くことってありますよね。
このお店も、「もっと味わいたかった」「もっとたくさん通えばよかった」と感じている方が、今頃たくさんいることでしょう。
札幌市北区新琴似で長年営業していた老舗「そば処 まるあ」が、2023年10月31日(火)をもって閉店となってしまったのです。
少し年季の入った建物が、またいっそう名店にふさわしい雰囲気を醸し出していた「そば処 まるあ」。
札幌市立光陽小学校の向かいにあり、周りは住宅街。ほかに飲食店が並んでいることもないけれど、お昼時になるとタクシー運転手さんや営業回り中のサラリーマンなど、多くのファンが毎日入れ替わりやってきていました。
こうして「閉店のお知らせ」や静かに佇むお店を見ると、「もう食べられないんだなあ」と実感します。
今回の「そば処 まるあ」閉店がいつも以上に寂しく感じるのは、つい最近、もうひとつ新琴似の名店とされるそば屋さんが閉店してしまったばかりだから、というのもあるかもしれません。
先日の記事でもお伝えしたとおり、同じく新琴似にある「そば処 〼半(ますはん)」は、10月29日(日)をもってお店を閉じました。
![ますはん](https://sapporokitaku.goguynet.jp/wp-content/uploads/sites/193/2023/10/masuhan2.jpg)
※営業していた頃の「〼半」
長年親しんでいた地元のお店が相次いでなくなってしまうというのは、やはり寂しいものですね。どちらのお店も、長い間お疲れ様でした。そして、美味しいお蕎麦をありがとうございました!
「そば処 まるあ」はこちら。